ドライブレコーダー、デジタルインナーミラーのカメラくり抜き
今回はフィルム施工のお問合せの際によく質問を頂くリアガラスに貼り付けてある社外品のドライブレコーダーもしくは
デジタルインナーミラーへのアネスト名古屋での施工方法に関して説明させて頂きます。
今回よくアネスト名古屋をご利用いただく法人のお客様が急に社用車を増車したがその増車したお車にフィルムが貼ってるが
あまり綺麗にフィルムが貼っていないのとデジタルインナーミラーのカメラレンズのくり抜きが気に入らないので
貼り替えて欲しいとのご依頼を頂きました。ご入庫に確認させて頂きますとレンズ付近のくり抜きが確かに気になる仕上がりで
くり抜き付近にも引っ掻き傷がありフィルムが破れてしまっているので一度フィルムを剥がして貼り直しにて対応させて頂きました。
ご入庫時の状態を確認下さい。
今回ご依頼頂きました車両はプロボックスでリアガラスはハッチバックタイプでガラスも垂直に取り付けてあるので画像からも確認できますが
カメラレンズとガラスの距離が近いのでカメラ自体が広角レンズでもフィルムをくり抜く範囲が小さく対応出来たのでのですが
これがセダンタイプでガラスの取り付け角度に傾斜が付いてカメラレンズとガラスの距離が離れると画面モニターの投影範囲がすごく広くなり
場合によってはくり抜き範囲が横30cm、縦10cm以上の大きくなることもありあまりにもくり抜き範囲が広い場合は仕上がり的にも不格好になるので
事前にくり抜きはお勧めできない旨をお伝えさせて頂く場合もございます。
この判断は実際にご来店頂き、ドライブレコーダー本体の画面、デジタルインナーミラーの投影されるルームミラーの画面を見ながら
リアガラスの外側にマスキングテープで投影範囲をタテ横4方向をしっかり映り込みを確認しながらマスキングテープが写り込まない位置のライン出しを行い
お客さんとくり抜き範囲を確認して施工に移ります。
今回は綺麗な円状にくり抜くことでルームミラーにも映り込みもなく施工出来ました。
全てのメーカーの後方画像に対して対応できる訳ではありませんが出来るだけカメラ自体の性能を生かせるように施工させて頂きますので
ご興味がある方やご不明な点があり説明をご希望される方はお気軽におお問合せ下さい。
もしくり抜き施工がお勧め出来ない結果になった場合もその理由をしっかり説明させて頂きますので
お困りの方はお気軽にご相談下さい。
2025年2月1日 カテゴリー: カーフィルム, カーフィルム、愛知県、春日井市, リアガラスカメラくり抜き