ハリアー80系 デジタルインナー部分のフィルム施工方法のご案内
人気車種のハリアー80系で純正のデジタルインナーミラーを装着されているお客様からの
フィルム施工のご依頼を頂く際にリアガラスに可視光線透過率が低く、色の濃いフィルムを貼った際に
ルームミラーに投影される画像も暗くなるのではとのお問い合わせをよく頂きます。
今回もハリアー60系から買い替えて、同じフィルムの濃さにて施工を依頼したいとリピートにて
ご依頼を頂きましたお客様に事前にご了承を頂きましたので施工方法をご紹介させて頂きます。
お客様からは以前の60系に貼ったフィルムが外からは見えにくく、車内からは凄く見えやすかったので
同じ色のフィルムを貼ってほしいとのご依頼で施工履歴より検索しましたら可視光線透過率10%の
IRプレミアムスモークにて施工させて頂いた実績がありました。ハリアー80系も純正のプライバシーガラスが
標準装備されており、IRプレミアムスモークを貼り合わせると約4%の可視光線透過率となります。
夜間にてデジタルインナーミラーの画像は暗くなり過ぎて画像も見えにくくなるため、
カッティングマシーンによるカットフィルムで投影部分をギリギリの大きさにてくり抜き、
夜間でもしっかり後方の画像がルームミラーに投影できるよなフィルムデータにて施工さえて頂きました。
施工前
施工後
施工前には車内が微妙に透過しておりますが施工後にはしっかり車内のプライバシーも確保出来ました。
デジタルインナーミラー付近のくり抜き部分の詳細です。
赤丸部分がデジタルインナーミラーの投影面積付近の範囲となりますが施工前のカット済みフィルムでもご確認頂けるように
カッティングマシーンによってギリギリの大きさにてきれいにくり抜かれたパーツフィルムにて貼り上げていきます。
ハリアー80系以外でも純正のデジタルインナーミラーではくり抜き部分を最小限にて対応出来る車種も多くなっております。
(一部の車種ではくり抜き範囲が大きくなってしまう車種も御座います)
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。
M様この度は2度目のご利用ありがとうございました。
納車時にご確認頂き、リアガラスのくり抜き部分にもお褒めを頂きありがとうございました。
またボディーコーティングspectoシリーズ、ホログラフックフィルムシリーズへのご検討も是非お願い致します。
お約束致しましたホログラフィックフィルムの動画をご案内いたします。
2022年2月6日 カテゴリー: カーフィルム, ホログラフィックフィルム(オーロラフィルム), カーフィルム、愛知県、春日井市