フロントガラスのワイパー傷
今回はお客様がご自身でホームセンターにてフロントガラスの油膜、水垢除去スポンジを購入されて
ガラス表面に水を噴霧して一生懸命に研磨して油膜、水垢を除去されたのですが水の膜でガラス表面が覆われており研磨中は
ガラス表面に傷が混入されていることがわからずに研磨作業を続けてフロントガラス全面の研磨が終了して綺麗にガラスを拭き上げたら
ガラス一面に下の画像でも確認出来ますがびっしり研磨されたスポンジによる傷が混入してしまい、特に夕日や夜間の雨降りの対向車のヘッドライトなど
傷による光の乱反射で視界がすごく悪く困っているとの相談を頂きました。
施工前の傷の状況
下記の画像は別のお車のフロントガラスの傷取り施工の最中の画像ですがフロントガラス専用の傷取り機械によって傷の部分のみを研磨するのではなく
ガラス全体をバランスよく研磨して研磨による歪を発生させないように慎重に時間をかけてガラス表面全体を磨いていきます。
時間をかけてようやくガラス表面を限りなく新品の状態に近づけるようにして研磨作業が終了いたしました。
朝から夕方まで時間は掛かりましたがお客様にはお引渡し時に外から見てガラス表面の艶も全然違うのがわかり
交換をしなくて済んで良かったと喜んでいただけました。
ブレーキサポートカメラの普及で今ではフロントガラスの交換は非常に高額となっております。
フロントガラスの傷の混入でお困りの方は一度ご相談ください。
T様この度はご依頼頂きましてありがとうございました。
かなりホームセンターで購入されたスポンジでしっかり研磨作業を行われた姿ははじめの傷の状態を見て想像できましたが
専用の機械で適正な研磨力になるように機械自体の調整にも時間をかけながらで少し施工時間は頂きましたが
引き渡し時には喜んで頂きよかったです。
まだ黄砂等の飛散もピークは過ぎたと思いますがニュースで聞きますのでガラス表面の異物の清掃はこまめに行って頂き
視界すっきりの快適なドライブをお楽しみください。
5月も残り少なくなりましたが曜日によっては施工の空きは御座いますので
まずはお気軽にお問合せ下さい。
2024年5月25日 カテゴリー: フロントガラス傷、フロントガラス研磨、